2025年3月15日公開 2025年3月25日更新
筆者であるアックスラーニング代表の岩崎は、15年以上にわたり、行政機関の窓口応対や各社のお客様相談室、コンタクトセンター等の対面や電話、そしてメール等のサービス品質調査、研修を多数おこなってきました。こういったサービス能力調査を依頼される企業や組織の多くは国内を代表される大手企業や巨大組織がほとんどでしたが、通常の顧客対能力を調査するばかりではなく、不当要求対応や難クレーム対応、カスタマーハラスメント(カスハラ)対応についても、個々の社員の対応力を評価しそして組織的な対応ができているか、サービスポリシーに基づく対応ができているか、そして不当要求やカスタマーハラスメントをする方の傾向分析などをよく依頼されてきました。かなりレアな仕事のようですね。
2025年3月8日公開 2025年3月25日更新
カスタマーハラスメントへの対策は、近年、行政機関や民間企業で大変に活発化しており、様々な取り組みが始まっています。各都道府県でも続々とカスハラ防止条例が制定されてきています。しかし、多くの行政機関や企業では、カスタマーハラスメント対応やカスタマーハラスメント対策、研修等について何をどうしたら良いのか手が付けられていない状況ではないでしょうか?そこで、カスタマーハラスメントや不当要求の研修やコンサルティング経験豊富な筆者が、実務で体験してきた消費者対応の時代の変遷を時系列で紹介し、今後どの様に取り組むべきかその指針をお示しします。是非、研修の参考としてください。